リピ決定!お洒落で機能的な藁鍋敷が自作!今津町おっきん椋川で藁しごと体験

高島市のイベントレポ
「高島市の女性を元気にするとっておきのコト」をコンセプトに高島市のとっておきを情報発信しているかわしまアンテナ管理人のかわしまです。
今回は、インスタ映え?いえいえ、ただ可愛くお洒落なだけではない、実用的な鍋敷を藁で自作できるワークショップ体験(高島市今津町)をご紹介。
毎年開催されているのでリピ間違いなしのおすすめ藁仕事体験です!
食事とワークショップの秋の散策を楽しむ里山イベント

秋もすっかり深まる高島。

高島の一部の地域でも初雪を観測するなど、寒さが一気に進んでしまったこの日は滋賀県高島市今津町椋川で行われる「おっきん椋川」の第14回目のイベントへ。

年に一回開かれるこのイベントでは、集落の農家さんの軒先ショップが開店。

ドラム缶ピザ、栃餅、かやくご飯などの手料理、手仕事の品など盛りだくさんで秋の風情の中を散策しながら温かな地域交流が楽しめます。

 

また作りたくなる!藁の優しい鍋敷きワークショップ

写真の鍋敷きはどちらもイベントで入手したもの。

 

この鍋敷の良さはなんといっても藁の持つ優しい風合いの良さだけではく、テーブルへのダメージを防ぐクッション性と放熱性。

合理的で機能的な先人の知恵に感動しきりです。

 

現地では大小サイズありましたが売られているお家によっては値段が違うようですが500円までで購入できます(※2017年当時)

 

写真の緑色が残る鍋敷きは、ワークショップで自分で編んだものです。買った当初は一つ目もこのような色味で、経年によって薄ベージュのような優しい風合いに変わっていきます。

 

この日、鍋敷き作りを教えて下さったのは是永さん。

参加費はなんと実費分300円と破格の安さで、是永さんのお宅では何人もの方が鍋敷きづくりのワークショップを楽しんでおられました。

藁は専用の槌でたたいて柔らかくしてあるものを使用します。あらかじめ円形の土台を作って下さっていて、あとは藁を取ってはそれを自分で巻きつけ、弛んでしまわないようにしっかりと編んでいくという作業をします。

 

作業はおよそ一時間ほど。黙々と集中して作るのって楽しいですね。親子で作っても楽しそうです。

 

私が参加した2017年は、高島時雨のなか時おり吹きつける雨の景色を眺めながら散策となりましたが、2018年の15回目のイベントでは晴天に恵まれたとか。

 

村中に穏やかな秋の景色広がり、地域の人々の優しいおもてなしを受けたほっこり時間。ぜひご家族で秋の椋川を楽しんでみて下さいね。

 

持参すると良いモノリスト

お買い物を入れる袋

気が付けばお持ち帰りしたくなるお土産がたくさん。ゲストで人気のお店が出店していることも。一つにまとめて入れて置ける袋があると安心です。

傘など雨具

高島の秋は「たかしましぐれ」といって突然、雨が降ります。お天気が良くても折り畳み傘持参をお勧めします。

その他

イベント中の集落内は自家用車での移動ができません。乗り入れ時に駐車場へ案内してもらえ、そこから徒歩で散策を楽しみます。集落内では巡回車もありますが、基本よく歩くので、小さなお子様はベビーカーがあると安心です。

 

 

イベント会場へのアクセス方法

車での来場が基本のようですが、イベント開催時は

JR安曇川駅より無料のシャトルバス運行あり(時間要確認)

 

椋川のイベント情報とお問い合わせ先
主催団体:結いの里・椋川
滋賀県高島市今津町椋川

FBページ「結いの里・椋川」

※現在FBでこまめに更新されているようです

 

 

 

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