「高島市の女性を元気にするとっておきのコト」をコンセプトに高島市のとっておきを情報発信しているかわしまアンテナ管理人のかわしまです。
先日、住んでいる地域の子供会でハロウィンパレードをしました。今回は高学年男子もハロウィンを満喫できるコツをご紹介します。
ハロウィン直前にもなると100均のお店でも手に入りにくくなる仮装アイテム。
ましてや、高学年男子はお年頃。マントやマスクなどの被り物もしてくれなくなりました。縫物は得意ではない私は工作をすることに。
子供会有志で行われたハロウィンパレードでは、一律の予算を決めてお菓子を人数分準備。そのお宅へお菓子をもらいに行くというもの。
去年はせっかく同じ地域のお友達に一緒にやろうよ!と迎えにも来てもらったのに、首を横に振りまくる内弁慶な我が子たち。
ですが、成長しました!
今年はお兄ちゃんは張り切り、家のなかで威勢の良かった妹は玄関出てからは尻込みしつつも揃って参加できるようになったのです。
町内で家を建てて引っ越しして3年目。2人の成長を噛み締めました。
まずは作りたい大きさに見合ったものをご用意ください。
=自宅でありそうなものリスト=
1.型紙用の紙(あれば)と鉛筆
2.マスキングテープ(あれば)
3.段ボール2枚+カッターマットにする段ボール1枚
4.部屋を汚さないための新聞紙かシート
5.ガムテープ
6.血のり風の赤マジックや絵の具など
6.木工ボンドやのり(グルーガンですると剥がれちゃいました)
=ダイソーなど100円ショップで買える物=
7.棒(つっぱり棒や園芸用の棒などでも)
8.着色用スプレー(銀色など)
9.タッカーなど木工用ホッチキス(無くてもOK)
1.用紙&マスキングテープで型紙作り
(段ボールにいきなり書いてもOK)
私は家にある四つ切用紙を4枚を「田」の字になるように張り合わせて裏返し
フリーハンドで一気に鉛筆で描きました。
2.段ボールに当ててカットする(下に何か敷いて下さいね)
強度を考えると、カットするのは2~4枚。
なので段ボールは同じものをもう一枚準備しておくと安心です。
3.棒に切った段ボールを張り合わせて位置を確認、ガムテープでさらに固定。
うちはチャンバラ用に箒の柄を置いていたのでそれを使いました。
段ボールで複数張り合わせて棒を作るのもOK!
その場合は木工に使われる工具「タッカー」があるとしっかり固定できて便利です
ダイソーへ行くと、『工作用ホッチキス(HOBBY STAPLER)』という商品名で300円、針も100円で販売されていました。ちょっとした工作に使用するのにも、コスパ良しですね。
4.ボンドを乾かしている間に、着色
振ってみてぐらつくところがあれば適宜補強をしてくださいね。
レジャーシートなど拡げて着色用スプレーを鎌の刃の部分に吹き付けます。
※匂いがきついのでお部屋でやるときは換気をしながら行ってください。
5.乾かしたら完成
パレード2時間前から作り出して、最後はシルバーのスプレーを息子とかけました。
今回は、時短でガラス窓に使う血のり風シールを今回は使用しました。
ちなみに、グルーガンで張り合わせたら詰めの甘い仕上がりでパレード中は段ボールが分解しかけてヒヤヒヤしました。向いてなかったようです。
配るお菓子の包装紙は、以前セリアで購入していたものを利用しました。
可愛いけど使うタイミングが全く分からなかったおさむらいの袋をハロウィン仕様に筆入れしました🎃
また、「ござる」が入っていたらアタリだよ!と袋には18袋中に2袋ほど「トリックオアトリートでござる」とレアな袋を作りました。ほんの些細なことですが、引いたお菓子がそうだったら嬉しいですね。
描いているうちに大槻ケンヂに見えてきたアラフォーです。
息子が帰宅すると「お母さん、今日は作ってくれて有り難う!」と一言。
満足してくれたようです。嬉しかったです( *´艸`)
行脚中に娘からはモリでお尻を終始突かれ、本物だったら血だらけだなぁと苦笑いしたハロウィンパレードでした。
アイキャッチ画像は[ぱくたそ]さんよりお借りしました
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