お子さま整理収納講座inたかしま開催しました

ゆるりとやろうか企画
南あきこ先生によるお子さま整理収納講座(高島市)


2019年7月31日、防災備蓄収納マスタープランナーで、整理収納アドバイザーの南あきこさんをお招きして「お子さま整理収納講座」を開催しました。


今回は夏休み特別企画!お子さま向けの講座で、
専用ツールで実際にお子さまに
「分ける」を体感するしてもらうことがメインコンセプト。

 

何においてもまずは「モノを分けること」というのがスムーズなお片付けの条件スキルです、そう南さん。

おうちの片付け+防災 Concie-rouge(コンシェルージュ)代表 南あきこさん

 

みんなそれぞれアプローチが違います。でも、それはそれぞれの長所。

 


どこにカテゴライズするか。

仕分けているときをとっても、物に対する捉え方も様々。



ご自宅の環境をスライドしたようにお片付けしてみたり
ツールの扱い方も、ありありと性格が出ました。

息子はガサーっと豪快。
「とりあえずやってみて、改善と微調整をする」派。
つまりは細かく分類、場所指定してしまうと破綻する。
高学年らしい工夫もみられておもわず見直してしまいました。

その子の長所を見逃さず、労い、褒めて下さいました。家族以外の方から褒められるという経験は有難いです。


娘は「少しずつまとめてからきっちりやろうと行動する」派。
仕切りなどは極力ジャストサイズになるように工夫して迷わないようにすることが必要なようです。

2人の息子さんの育児のご経験からも、高学年特有のちょっぴり面倒くさそうにするうちの息子への声掛けもさすが!でした。ちょっとやる気が出る息子。

なおこの講座では親の手だし、口出しは不要。
私自身子どもたちの後ろで、引いて見たおかげで
これまで散らかした結果しか見ていないことに気づきました。



親子で迷走していたのかもしれない、と反省。


散らかっていることに対して不便さを自覚させるよりも片付いたことで機能的になったという成功体験をぜひ。
そう教えて頂きました。

「できなかったこと」を指摘するよりも「なぜそうしたのか」を聞いてみて欲しい。子どもなりのルールがあります。まずは肯定してあげて欲しい。と南あきこ先生。


ちょっと腰を据えて親子でトライしてみようかと思います。


※参加者の皆様へ
イベント終了後は南さんから各お子さまに向けたささやかな
コメントを頂く予定ですのでしばしお待ちください♪

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