2018年11月のかわしまさんちでゆるりとやろうか企画では、和みのヨーガインストラクターのやりわけゆかり先生をお招きして、こじんまりと3名で和みのヨーガの会を開催しました。
ゆったりと濃密なおよそ二時間の「こじんまり和み」では、私にとって改めて気づきを得るという日に。
何度か和みのヨーガに参加させていただいていると、その場に居合わせる「場のご縁」の不思議だけでなく「感覚の気づき」をソロワーク、ペアワークそれぞれに愉しむことができます。
ソロワークでは、「手当てをした左と、する前の右との感覚の違い」によって体の現在地を知る。「前回との感じ方の違い」で心身の現在地を知る。ペアワークでは、触ってもらう気持ちの良さに加えて、「手から伝わる人柄」を知覚することがあって楽しめます。
2017年に初めて和みのヨーガを体験してからというもの、誘いたくて仕方のない人がいました。
いつもいつもめいいっぱいに母業、仕事、娘業を担って頑張っているあなたに必要じゃない?と。
そんなお節介心が駆け巡りつつ、ようやくお友達と調整がついた一年越しの開催。それが「こじんまり和み」でした。
気が付けば一年。
自身も感じていたことでしたが、やはりそうなんだな、という気づきは一年後の今日。
そう、「えい、と自分のために作る時間は、勇気も要る。」ということ。
同じ二時間ほどでも例えばランチなら、お友達との時間を大切にするためでもあって、それは案外作りやすいものだけど
ただ自分のためだけの時間を打診されても、すんなりとは自分にgoサインが出せなかったり。
そんな時って好きなことをしている人の軽やかさが実に眩しかったり。
そして、人を集めるということをするようになって、しみじみ感じることがあります。
お誘いしたのお相手の
「またいつかタイミングが合えば」というお返事には
したくても今はできない先延ばし、
断りにくくてやんわりと先延ばし、
この2パターンがあります。
私自身もどちらもしたことがあるのでよくわかります。
後者の方のオブラートに包んでお返事くださる優しさには、そのお誘いは、押しつけがましくはなってないかな、と顧みるきっかけがあります。
そう、goサインはご本人にしか出せない。受け取る側にもタイミングがある。
集客の奥深さを感じました。
さて、会の終わりに引いたカードには少しショッキングなワードが。
「あなたの今ある罪悪感はなんですか?」といった内容のカード。
心当たりのある私は苦笑い。心の中で呟いたその答えは
「仕事と、始めた勉強の進みの遅さ」でした。
理想のペースが理想のまま。ということに罪悪感と焦り。
右脳と連携している左手の直球チョイスにたじろぎました。
師走間近という時節柄、否が応でも気忙しくなるころ。
心の焦りはそれが原動力にも不安を先取り心が消耗する摩擦にもなります。
一年を駆け抜けようとする頑張り屋のあなた。
どうか立ち止まり心身の声に耳を傾けるお時間をプレゼントしてみてくださいね。
ゆるりゆるりとご自分のための和みのお時間を。
心の焦りが、やがて楽しみに逸(はや)る心持ちとなりますよう
今回お世話になった和みのヨーガインストラクターさんのブログ
和みのヨーガインストラクターのやりわけゆかりさんのブログ「わいわいの和」にて、和みのヨーガを開催情報など発信されています。ぜひチェックしてみて下さいね。
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