秋分の日あたりになるとそろらかしこに赤いもの。
曼殊沙華、彼岸花。
高島市今津町では、桂浜付近が彼岸花の群生地として有名スポットとなりましたね。
2019年の高島でのレイラインは一日ズレて快晴の朝日を見られたのは秋分の日から2日後のこと。
わたしと言ったら、残念ながら徹夜明けが効いて早起きができず。
その翌日に開花状況を確認も兼ねて早朝5時半頃に撮りに行ってきました。
写真のテーマは「染めゆくもの、染まりゆくもの」
陽を当てられてさらに息遣いが聞こえてきそうな足元。
力強く、強く。
ちょうど舟も。
野鳥も。
染めゆくものと、染まりゆくもの。
さて、曼殊沙華はこの日はまだ全体の2割といったところでした。
でもあっという間に赤く染まるのではと思います。
白んできたころの白い湖面。静かに寄せる波。
陽が現れるころ、湖面は力強さ与えられたように光り輝いて。
シンプルに「今日も頑張ろう」と元気をもらった日の出でした。
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