せめて少し前のお写真ですが、春の優しい日の出の光を楽しんで頂ければと思います。
滋賀県高島市では、春分の日と秋分の日に、伊吹山と竹生島を結ぶ線上に日の出が昇る朝景色が注目されています。
その現象は、琵琶湖の「レイライン」や「ダイヤモンド伊吹」などと称され、カメラが好きな方を中心にその一瞬を捉えようとここ数年で足を運ぶ方が増えました。
かく言う私もせめてこの時期は日の出を楽しみたい!と思うほど、魅せられて毎年特別な日の出を見に車を走らせています。
惜しくも2020年の春分の日当日は、厚い雲に覆われたため窓越しからうつろな目で確認して二度寝。翌朝にトライしたお写真をご紹介します。
来年はばっちりと当日、位置ももう少し南にずれてシャッターチャンスを狙いたいと思います。
年始の力強い閃光を放つような初日の出の日(記事参照)から数か月でこんなに淡い色味の日の出と陽光となるのだなぁと。その柔らかな春霞と穏やかな色彩で始まる一日に感謝せずにはいられない春分の日(+1日)のレイラインでした。
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